痛みがある時に、温めるのが正解なのか?冷やすのが正解なのか?
迷った経験がある方は、多いのではないでしょうか?
当院の患者様や、お問い合わせをいただく方から、よく聞かれる質問の1つです。
痛みが出ている場所の状態により、痛みが出てから早い段階で、温めるか冷やすかという処置をするだけで、症状の変化・改善が劇的に早まることがよくあります。
温めるか冷やすかどちらか迷ってしまう方や、どんな状態でも冷やすという方がいたりしますので、簡潔にご説明いたします。
簡潔に言うと、
炎症があれば冷やす。
炎症がなければ温める。
これが正解です。
私のように、施術に関わる仕事を長年やっていると、炎症の有無というのはすぐに分かります。
ですが、多くのみなさんからしたら、炎症があるかないかの判断という部分が難しいですよね?
炎症があるかないかの簡単な見極めの方法をお伝えします。
①炎症がある場合
安静にしている状態(じっとしている状態)でもズキズキ痛む場合
②炎症がない場合
安静にしている状態(じっとしている状態)では痛くない場合や、動かす時にだけ痛みが出る場合
稀に例外もありますが、基本的には安静時の痛みというのを、炎症があるかないかの判断の目安にしていただければと思います。
炎症がある場合は、積極的に冷やしましょう。
冷やす方法としては、保冷材ではなく氷を使うようにしてください。
保冷剤ですと、凍傷の恐れがありますので、氷を袋や氷のうに入れて、痛い場所を中心に皮膚の感覚が無くなるまでを目安に冷やしましょう。
炎症がない場合は、温めるのが効果的です。
動かす時にだけ痛むようなら、筋肉の硬さにより痛みが出ている可能性がありますので、積極的に温めましょう。
今の時期はあまり現実的ではありませんが、痛い場所をホッカイロで温めるのも効果的です。
ぬるめのお風呂(38~40℃)で半身浴を30分間やると、より効果的ですので、今の時期はそちらをお試しください。
温めるか冷やすか迷った際は、今日の内容を思い出していただけると嬉しいです。
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外反母趾や内反小趾、足底筋膜炎などの足の裏の痛みを改善させることに特化した場所です。
その様な症状でお悩みの方の多くが、このように改善されています。
お客様の声
はだしで自由に動きまわれるようになりたいと思います。
同等の効果や結果を保証するものではありません。
外反母趾の予防についても毎回教えていただき、日常生活の中で意識するようになりました。
ありがとうございます。
同等の効果や結果を保証するものではありません。
3週間ほど経ちますが、調子がよく、毎日歩けています。
足の健康って大事だと実感しました。
同等の効果や結果を保証するものではありません。
見てみると外反母趾専門の施術院ということで、テーピングだけで良くなると書いてあり、とても魅力的でした。
先生の所に通うようになってテーピングをすることによって、正しい足指の使い方や歩き方が自然に補正されている感じがありました。
結果、親指の付け根の痛さがなくなり、歩く事が全然苦にならなくなりました。
院内で販売している靴も靴下もとても足に優しく、気に入っております。
今まで知らなくてだいぶ遠回りをしてしまいましたが、先生との出会いにとても感謝しております。
同等の効果や結果を保証するものではありません。
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