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意外と知られていない水分補給の重要性についてというタイトルで書くのは、本日で4回目になります。
本日は、水分補給のタイミングについてお話いたします。
水分補給をどのタイミングで行うのがベストか？というご質問も、沢山の方からいただきます。
ズバリ水分補給は、起床のタイミングで行うと非常に効果的です。
寝て起きて汗をかいている実感がなくても、実は皮膚や呼吸を通して沢山の水分が失われています。
ですから起床時は、身体が水分不足に陥っている状態のことが多いので、起きてすぐに水分補給をするようにしましょう。
朝起きたらまずは、コップ一杯の常温のお水や白湯を、摂取することをおすすめいたします。
運動中でも、水分補給は非常に大事です。
運動中は大量の汗をかくため、水分と一緒に身体の中の塩分やミネラル分も失われていきます。
身体の中の多くの水分を失うと、動作や反応が鈍くなったり、食欲がなくなるなどの症状が現れます。
重症になると、熱中症やけいれんなどの症状を引き起こしてしまい、非常に危険です。
スポーツ中は、いつも以上にこまめに水分補給をするようにしましょう。
沢山汗をかくようなお仕事の方も、こまめに水分補給をすることを心がけましょう。
入浴時と就寝前のタイミングでも水分補給をすると、とても効果的です。
入浴中にも身体が温まることにより汗をかくため、体内の水分が失われます。
そのため入浴後は必ず水分を摂取するようにしましょう。
就寝前も、水分補給のタイミングとしてはとても大事です。
睡眠時も体内から水分が失われていきます。
就寝前に水分補給をすることで、体内のミネラル濃度が上がることを防ぎ、脱水症のリスクを軽減することが出来ます。
水分補給を習慣化させられると、体質が変わっていきます。
私自身、1日1.5リットルから2リットルの常温のお水を毎日飲みはじめて1年弱が経ちましたが、明らかに体調がいいです。
疲れが残らないという表現がピッタリなのですが、水分補給を習慣化するようにしてからは、週末にハードに過ごしても週明け辛いということが全くなくなりました。
是非、水分補給を習慣化させて、私のように身体の変化を感じていただければと思います。
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