痛みが強い時に、冷やした方がいいのか?温めた方がいいのか?分からないことがよくあると思います。
この冷やすのか?温めるのか?問題についても、患者様からの質問の中で多い内容になります。
しかし、本日の内容さえ覚えておけば、痛みがある時に冷やすのか?温めるのか?について全く迷わなくなります。
目安を知っておくことで、万が一の時に役に立つと思いますし、ご自身だけでなく家族や友人が万が一の時に救世主になれると思いますので、覚えておいていただければと思います。
冷やすか温めるかの目安は非常に簡単です。
目安にしていただきたいのは、何もしていない時(安静時)に痛むかどうかです。
何もしていない時(安静時)に痛みがあれば、冷やすのが正解です。
特に何もしていなくても、痛い場所がズキズキ痛むような場合は、早急に冷やすようにしてください。
動かしはじめに痛みがある場合や、動かしていて痛みがある場合は、温めるのが正解です。
簡単ですね。
次に、冷やす方法や時間、温める方法や時間についてです。
冷やす方法については、氷と少量の水を袋や氷のうに入れてやるやり方が効果的です。
足首の捻挫などについては、大きめのバケツなどに氷水を張って、そこに足を入れる方法が最も効率的です。
冷やす時間の目安としては、皮膚の感覚が無くなるまでを目安にしてくださるといいです。
時間を目安にせず、皮膚の感覚でやっていただいた方が確実にアイシングの効果が出ます。
ただし、冷たさを我慢できない場合などは、我慢せずにすぐに中止してください。
温める方法については、痛い場所やその周辺をホッカイロなどで温めるのが効果的です。
時間がとれる方に関しては、半身浴がとても効率のいいやり方になります。
痛い場所やその周辺を温める目安としては、寝ている時以外でホッカイロなどの効き目がなくなるまでやるようにしてください。
熱さを感じて我慢できない場合などは、我慢せずにすぐに中止してください。
半身浴については、時間は30分くらいを目安にしていただき、ぬるめのお湯(38~40℃くらい)でおへそくらいまで浸かるのが効果的です。
半身浴は汗をたくさんかきますので、脱水を避けるためにも、水分補給をしながら行うのもいいですね。
冷やすのか?温めるのか?については、難しく考えずに、何もしていない時(安静時)に痛む場合は冷やす、動かしはじめや動かしていて痛む場合は温めるということを覚えてていただければと思います。
これさえ覚えておくと、今後必ずお役に立てることがあると思いますので、忘れないようにしていただければと思います。
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電話でのお問い合わせの場合、施術中は留守電にしていますし、休診日や診療時間外は留守電になっています。
折り返しに時間がかかる場合もありますので、あらかじめご了承ください。
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当院と同じ建物内に、整足院 熊本店があります。
外反母趾や内反小趾、足底筋膜炎などの足の裏の痛みを改善させることに特化した場所です。
その様な症状でお悩みの方の多くが、このように改善されています。
お客様の声
はだしで自由に動きまわれるようになりたいと思います。
同等の効果や結果を保証するものではありません。
外反母趾の予防についても毎回教えていただき、日常生活の中で意識するようになりました。
ありがとうございます。
同等の効果や結果を保証するものではありません。
3週間ほど経ちますが、調子がよく、毎日歩けています。
足の健康って大事だと実感しました。
同等の効果や結果を保証するものではありません。
見てみると外反母趾専門の施術院ということで、テーピングだけで良くなると書いてあり、とても魅力的でした。
先生の所に通うようになってテーピングをすることによって、正しい足指の使い方や歩き方が自然に補正されている感じがありました。
結果、親指の付け根の痛さがなくなり、歩く事が全然苦にならなくなりました。
院内で販売している靴も靴下もとても足に優しく、気に入っております。
今まで知らなくてだいぶ遠回りをしてしまいましたが、先生との出会いにとても感謝しております。
同等の効果や結果を保証するものではありません。
外反母趾や内反小趾、足底筋膜炎の症状でお悩みの方は、こちらをご覧ください。
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