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本日の内容は、病院や整骨院・整体院で、ストレートネックと言われた方へ、必見の内容となっております。

突然ですが、ストレートネックは、良くならないと思っていませんか?

長年この仕事をしていて、様々な症状の方に接する中で、ストレートネックは良くならないと思ってらっしゃる方が多いなと感じます。

それは、伝える側の伝え方、伝える側がストレートネックに対しての理解度が乏しいことが多いため、そのように感じる方が多いのだと思っております。

ですから本日は、まずストレートネックとは何なのか?という部分からご説明いたします。

 

背骨は、本来であればS字に弯曲しています。

それは、様々な衝撃から身を守るためです。

その中でも首の骨は、前に弯曲しています。

ストレートネックとは、首の骨に前傾姿勢の負荷がかかり続けることにより、その本来の前に弯曲している状態が失われている状態のことです。

ストレートネックの方の症状としては、主なものとしては首・肩・背中・腰などのコリや張りがあります。

これも重症化してしまうと、痛みや痺れに繋がり、その症状が強くなり首のヘルニアになってしまうこともあります。

他にも手足の冷え、頭痛、眼精疲労、吐き気、めまい、慢性的なだるさ、血行不良などがあります。

 

簡易的なストレートネックのチェック法としては、下記のやり方があります。

・まず壁に、後頭部、背中、お尻、かかとをつけて立ちます

・後頭部、背中、お尻、かかとが壁に自然についているかを確認しましょう

これで、後頭部がついていなかったり、無理してつけようとしないとつかない場合などは、ストレートネックの可能性が非常に高いです。

 

ストレートネックの原因としては、長時間のデスクワークや長時間のスマホ操作があげられます。

仕事柄、原因の部分を排除することが難しいという方が、大半だと思います。

そのような方は、作業が長時間にならないような工夫をするようにしましょう。

そして、仕事の合間や作業の合間にこれからお伝えするケアを実践していただければと思います。

 

まず、タオルを用意していただき、タオルを首の後ろに引っかけましょう。

そのタオルを前に引っ張りながら、首は後ろにゆっくり倒します。

タオルの位置を少し上に変えながら同じように繰り返しやっていきましょう。

目安としては、1ヶ所につき10秒~15秒くらいをこまめに何度も繰り返しやるようにしましょう。

 

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