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※画像はイメージです。

当院の施術に対しての考え方については、こちらをご覧ください。

 

当院は、開業してもうすぐで4年が経ちます。

おかげさまで、最近では予約を取るのが難しいという日も増えてきました。

これも、私を頼ってくださるみなさまのおかげでございます。

この場を借りて御礼申し上げます。

 

患者様から度々聞かれる「なぜ整体院として開業したのか?」ということを、本日はお話したいと思います。

私は、柔道整復師という厚生労働省認可の国家資格を持っています。

柔道整復師というのは、整骨院や接骨院で働けて、健康保険を使い保険請求をすることが出来る資格です。

私は開業当初から、あえて健康保険を一切使わない「整体院」として開業するという道を選びました。

開業する時、周囲からは健康保険を使わないことに対して、反対の意見も少なからずありました。

それにも関らず、私はなぜ健康保険を使わない「整体院」としての開業を選択したのか?ということをこれからお話いたします。

 

今現在の整骨院経営というのは、患者様の回転率を上げなければいけないため、国家資格の有無に関らず、スタッフ人数を大量に確保しなければなりません。

現在の整骨院での健康保険の取り扱いというのは、急性期の外傷(いわゆるケガ)にしか適用されません。

ですから、不正な保険請求をしないと経営がうまく成り立っていかないのが現状です。

 

以前2年間勤めたグループの整骨院では、「目の前の患者様の症状を良くしたい」という私の思いに反して、回転率の事(いかに短時間で多くの人を診るか)や、リピートの事(たくさん通院させる)しか考えていないため、マニュアル通りの施術しかさせてもらえず、患者様の症状を改善させるには限界があり、私の思うように施術が出来ないのが現実でした。

私が保険診療メインの整骨院を開業するとなると、患者様の数をたくさん診なければいけないということになります。

患者様に親身になって話を聞くことや、アフターフォローなど、一人一人の悩みにあった施術や、一人一人に向き合う時間が十分に確保できなくなります。

そのため、患者様にも施術の効果を実感していただきにくく、無駄にたくさん通院していただくことになります。

それでは、他の整骨院と何ら変わりありません。

私の、関東での豊富な経験を無駄にせず、痛みや不調を抱えた人たちのためになるにはどうすればいいのかを考えに考えた結果、健康保険を使わない「整体院」として開業すると決断したというわけです。

 

開業してもうすぐ4年が経ちますが、私の決断は間違いではなかったなと毎日思えています。

これからも、私を頼ってくださる方の力になれるよう研鑽に励み、日々精進していきますので、何かありましたらLINEでご相談いただければと思います。

電話でのお問い合わせの場合、施術中は留守電にしていますし、休診日や診療時間外は留守電になっています。

折り返しに時間がかかる場合もありますので、あらかじめご了承ください。

 

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当院と同じ建物内に、整足院 熊本店があります。

外反母趾や内反小趾、足の裏の痛みを改善させることに特化した場所です。

その様な症状でお悩みの方は、こちらからお問い合わせください。