改善出来るか出来ないかを決めるポイント(腰痛編)

腰痛編については、上記をご覧ください。

本日は肩こり編をお送りいたします。

 

肩こりに関しては、良くならないと諦めてらっしゃる方が非常に多いです。

それは、一般的な整骨院・整体院での施術がワンパターンで、症状改善には程遠いことしか出来ていないことが多いということが要因にあげられます。

 

一般的な整骨院・整体院における肩こりの施術は、肩や首や背中というように身体の背面の部分に対しての施術しかやりません。

肩こりというのは、肩が前の方向に巻いてしまっていることが原因のことがとても多いです。

その、肩が前に巻いてしまういわゆる巻き肩になってしまう原因を考えていくと、肩こりの根本的な原因の部分に辿り着くことが出来るため、それを実践出来れば肩こりの改善に近付くというわけです。

ただ、何せそれをやる人が非常に少なく、施術をする側が「肩こり=良くならない」という固定概念を持ってしまっていることが多いため、それが肩こりが改善しない決定的な原因とも言えます。

どこに行ってもそのような感じですと、施術を受ける側のみなさんが肩こりは良くならないと思ってしまうのもしょうがないのかなと思います。

 

私の施術も、百発百中良くなるわけではありません。

ですが、症状が改善する可能性はどこよりも高いと思いますし、施術を受けることにより得られることというのも、どこよりも多いと思います。

 

ですから、肩こりの施術において、肩や首や背中といった身体の背面だけの施術だけをしているところでは、症状を改善させることは困難です。

そこを、施術によって肩こりが改善するかしないかを見極めるポイントとして覚えていただければと思います。