急な足首の捻挫で何をしていいのか分からず、とりあえず氷で痛い場所を冷やすということをされる方が多いかと思います。
それも正解なのですが、足首の捻挫をしてしまった時に、やるべきことというのが実は4つあります。
そのそれぞれの頭文字を取って、RICE(ライス)処置と呼びます。
本日は、それを1つ1つご紹介いたします。
Rest(安静)
患部(痛い場所)の腫れや、血管の損傷を防ぐ意味で、患部を動かさずに安静にしましょう。
関節や筋肉を動かさないことにより、内出血も抑えられます。
Icing(冷却)
患部の腫れを抑えるために、氷を使って冷やしましょう。
保冷剤やシップや冷えピタは、深くまでは冷やせませんので、必ず氷を袋や氷のうに入れて皮膚の感覚が無くなるまで冷やすようにしてください。
時間を目安にするのではなく、皮膚の感覚を目安にするようにしましょう。
Compression(圧迫)
患部の内出血や腫れを抑えるため、腫れている部分を中心に軽く圧迫をします。
弾力があり伸び縮みのする包帯や、バンテージなどでやるのが望ましいです。
強く圧迫しすぎると、循環障害に繋がる場合がありますので注意してください。
Elevation(挙上)
患部の腫れの軽減と、その腫れ自体を早く引かせるために、挙上します。
挙上のやり方としては、横になり、座布団やクッションなどの上に足を乗せ、患部(痛い場所)を心臓よりも高い位置にするのが理想的です。
ケガをしてから、この4つの処置を早い段階で行えることが、その後の回復過程に、とてつもなく大きな影響を及ぼします。
この4つの処置をやるかやらないかで、1~2週間程差が出ると言っても過言ではありません。
万が一、足首の捻挫をするようなことがあれば、このRICE処置を思い出して実践してください。
足首の捻挫以外でも、ケガをした時に使える方法ですので、是非覚えておいてください。
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当院と同じ建物内に、整足院 熊本店があります。
外反母趾や内反小趾、足底筋膜炎などの足の裏の痛みを改善させることに特化した場所です。
その様な症状でお悩みの方の多くが、このように改善されています。
お客様の声
O.J様(65歳)
はだしで自由に動きまわれるようになりたいと思います。
同等の効果や結果を保証するものではありません。
H.T様(61歳)
外反母趾の予防についても毎回教えていただき、日常生活の中で意識するようになりました。
ありがとうございます。
同等の効果や結果を保証するものではありません。
T.T様(53歳)
3週間ほど経ちますが、調子がよく、毎日歩けています。
足の健康って大事だと実感しました。
同等の効果や結果を保証するものではありません。
高木 孝江様(68歳)
見てみると外反母趾専門の施術院ということで、テーピングだけで良くなると書いてあり、とても魅力的でした。
先生の所に通うようになってテーピングをすることによって、正しい足指の使い方や歩き方が自然に補正されている感じがありました。
結果、親指の付け根の痛さがなくなり、歩く事が全然苦にならなくなりました。
院内で販売している靴も靴下もとても足に優しく、気に入っております。
今まで知らなくてだいぶ遠回りをしてしまいましたが、先生との出会いにとても感謝しております。
同等の効果や結果を保証するものではありません。
外反母趾や内反小趾、足底筋膜炎の症状でお悩みの方は、こちらをご覧ください。
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