私の施術に対する考え方などは、こちらをご覧になられてください。
痛みを強く感じてしまっている際にやるべき対処法としては、極力痛みを感じないような姿勢を探すということです。
人間の身体は、痛みを感じる状態ですと防御反応を起こします。
無意識に、痛みがある周りの筋肉に力を入れて、痛くないようにするということをしてしまいます。
それが起きてしまうと、筋肉の硬さはどんどん広がってしまいますし、常に交感神経が働いている状態になりますので、自律神経が乱れてしまいます。
そうならないように、痛む姿勢は極力避けて、楽な状態でいれる姿勢をとるということをしましょう。
痛み自体を感じると、無意識に防御反応をとってしまいまい、自律神経が乱れてしまいますので、痛み止めを飲んで痛みが軽減するのであれば、用法容量を正しく守った上で痛み止めを服用してください。
痛み止めを飲んでも痛みの変化が出ない場合は、飲んでも意味がありません。
内臓に負担をかけるだけになってしまいますので、即座に飲むのを中止してください。
シップに対する考え方も同じです。
シップを貼って効果を感じるのであれば、貼っていいですし、シップを貼っても効果を感じない方の場合は、意味がないので貼るのを中止してください。
痛みを我慢したり、痛みに耐えたりすることは、逆効果になることがほとんどです。
痛みが強い時は特に、飲み薬やシップ、痛みが緩和する体勢をとるなどして、対応していいただければと思います。
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