最近、膝の痛みで施術を受けに来られる方が非常に多いです。
膝の痛みについては、セルフケアで症状が変化していくことがとても多いため、まずはセルフケアを続けてみて、様子をみていただくのもいいのかなと思っております。
ですから本日は、膝の痛みに効果的なセルフケアの方法をご紹介いたします。
セルフケアの方法としては、スネをケアするやり方です。
なぜスネ?
と思われる方が多いかと思います。
スネにある筋肉は、前脛骨筋と言います。
この筋肉は、つま先をあげる時に縮み、つま先を倒す時に伸びる動きをしています。
日常生活の動きで言うと、歩く動作で、常に伸び縮みを繰り返している筋肉です。
歩く動作での衝撃や様々な動作で衝撃を受ける際に、足首のクッションのような役割をしている筋肉です。
この筋肉と膝の症状が関係性があると言えるのは、足首のクッションがうまく使えていない場合に膝に負荷がかかってしまい、膝に痛みを出してしまうからです。
歩く動作で言うと、まず足を地面に接地した時に足首で衝撃を吸収します。
次にその衝撃を、膝で吸収します。
次にその衝撃を、股関節で吸収します。
人間の歩く動作というのは、それぞれの場所で吸収した力を、次の動作に繋げて、それを推進力に変えて歩行をしているのです。
つまり人間は、様々な関節や筋肉の動きを連動させながら、歩くという動作をしているのです。
その際に、前脛骨筋が硬くなっていて筋肉の伸び縮みが上手くいっていない状態のままですと、本来は足首で吸収すべき衝撃が膝にかかってしまうというわけです。
ですから、スネの筋肉の柔軟性というのは非常に大事ということになるわけです。
セルフケアのやり方としては、スネの骨の外側を親指で押さえた状態のまま、つま先をあげたり倒したりという動作を繰り返すというやり方が、非常に効果的と言えます。
痛い感覚ではやらずに、心地いいなと思う感覚でやっていただけると、より効果的と言えます。
様々な施術を受けたり、様々なケアをやってもなかなか効果を感じられない方は、是非上記のやり方でのケアをやってみていただければと思います。
セルフケアというのは、すぐに結果が出るものではありません。
続けてやっていくことに意味がありますし、続けてやっていくことで効果が出ていくものです。
このやり方を2~3週間やってみても、効果を感じれない方は、施術を受けに行くことをオススメいたします。
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当院と同じ建物内に、整足院 熊本店があります。
外反母趾や内反小趾、足底筋膜炎などの足の裏の痛みを改善させることに特化した場所です。
その様な症状でお悩みの方の多くが、このように改善されています。
お客様の声
はだしで自由に動きまわれるようになりたいと思います。
同等の効果や結果を保証するものではありません。
外反母趾の予防についても毎回教えていただき、日常生活の中で意識するようになりました。
ありがとうございます。
同等の効果や結果を保証するものではありません。
3週間ほど経ちますが、調子がよく、毎日歩けています。
足の健康って大事だと実感しました。
同等の効果や結果を保証するものではありません。
見てみると外反母趾専門の施術院ということで、テーピングだけで良くなると書いてあり、とても魅力的でした。
先生の所に通うようになってテーピングをすることによって、正しい足指の使い方や歩き方が自然に補正されている感じがありました。
結果、親指の付け根の痛さがなくなり、歩く事が全然苦にならなくなりました。
院内で販売している靴も靴下もとても足に優しく、気に入っております。
今まで知らなくてだいぶ遠回りをしてしまいましたが、先生との出会いにとても感謝しております。
同等の効果や結果を保証するものではありません。
外反母趾や内反小趾、足底筋膜炎の症状でお悩みの方は、こちらをご覧ください。
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