本日は、「身体についてのうそホント」という題では最終回になります。

 

普段から動いている人ほど長生き

 

これはホントです。

身体の活動量が多い人は、少ない人に比べて、健康寿命が長いという調査結果があります。

日常的によく動いている人は、そうでない人に比べて、糖尿病や高血圧、脂質異常や老化といった、身体への影響が少ないのではないかと言われます。

さらに、身体を動かして健康的な生活を送ることは、精神的にもいい影響を生むとも言われています。

長生きしてらっしゃる方は、アクティブに行動されている方が多いですよね。

食生活も、長生きされてらっしゃる方は、動物性のたんぱく質(特にお肉)をしっかり食べてらっしゃる方が多いです。

たんぱく質の重要性は、またの機会にお話いたします。

 

年齢を重ねても、じっとして過ごすのではなく、目標を定めたり時間を区切ったりして、「よく休む」と「よく動く」と「よく食べる」のメリハリのある生活を送り、健康的な身体を保つということを心がけましょう。