本日は、第3弾です。
休養にはごろ寝がよい
これは、ウソです。
休養には、身体や心の疲れを回復させて元の状態に戻す働きと、やる気などを高める働きがあります。
また、身体を活発に動かす交感神経と、反対に身体をリラックスさせる副交感神経のバランスが崩れると、疲れを感じやすくなります。
ごろ寝は、副交感神経が働き、リラックス出来る方法のひとつかもしれません。
ですがごろ寝の場合は、交感神経は活性化されないため、副交感神経が優位の状態が続いてしまいます。
交感神経と副交感神経のバランスが重要ですので、その状態というのは身体にとっては良くはありません。
バランスよく働かせるには、日中は趣味やスポーツなどでアクティブに過ごし、夜ゆっくりお風呂へ入ってリラックスをするというような方法が非常に理想的と言えます。
そのような過ごし方が出来ると、メリハリが生まれ、休み明けのやる気も高まりそうですね。