・寝ても寝ても疲れが取れない

・常に疲れている

・頭がスッキリしない

 

みなさんには、このようなお悩みはありませんか?

 

慢性的な疲れが取れにくい身体には、必ず原因があります。

それは、

 

栄養

運動

休養

 

の3つです。

これを1つずつお話いたします。

 

まず1つ目の、栄養についてです。

身体を動かすために必要な3大栄養素(炭水化物・脂質・たんぱく質)の吸収を良くする、ビタミンやミネラルを豊富に含んだ食品をバランスよく摂れるといいでしょう。

 

ビタミンB群

ビタミンB群は、体内に長時間とどめておくことが出来ないため、こまめに補給することが必要です。

豚肉、うなぎ、卵、レバー、納豆に多く含まれています。

吸収を良くするために、玉ねぎやニンニクと一緒に摂るとより効果的です。

 

ビタミンC

抗酸化作用が強く、ストレスを受けることで生まれた体内の活性酸素を取り除く働きが期待できます。

柑橘類、柿、ブロッコリー、キャベツなどに多く含まれていますので、積極的に食べましょう。

 

次に2つ目の、運動についてです。

疲労状態の筋肉は、血行が悪くなっています。

こうなってしまうと、細胞に栄養を運べなくなるため老廃物を外に出すことが出来なくなります。

忙しくてなかなか時間が取れない方は、「朝20分の散歩」や、「30秒だけ全力で動く」など、工夫して運動をすることで少しでも血液循環が良くなるようにしてください。

 

最後に、休養についてです。

身体を休めることは、一番重要なポイントです。

疲労回復に一番効果がある方法は、睡眠です。

夜の睡眠に加えて、昼寝を10~30分出来ると、より身体が回復しやすくなります。

最近の研究では、睡眠は量よりも質だと言われています。

質の良い睡眠を心がけましょう。

 

このように、栄養・運動・休養を意識して生活を改めていただくと、慢性疲労が改善していきます。

どれをやっても効果がない場合は、是非当院までご相談ください。

 

慢性疲労の改善にとても効果のある治療が、当院では出来ます。