当院の施術に対しての考え方については、こちらをご覧ください。
このタイトルでお話するのは、本日で最後になります。
様々な方から反響があり、とても嬉しく思います。
本日お話する内容も、是非覚えておいていただき、今後役に立てていただければと思います。
腰痛があり病院や整骨院・整体院へ行くと、ほぼ全ての先生が運動をしないように言います。
痛みが引くまでは安静に過ごし、痛みが引いたら少しづつ動ける範囲で動くように指導する方が多いです。
安静に過ごしたがゆえに、回復が遅れるケースや、悪化してしまうケースもあります。
どんな症状の腰痛でも、腰痛というものに対して、同じ施術をしたり同じアドバイスをしてしまう先生方が多いため、
腰痛=安静に
という間違った認識がみなさんに根付いてしまうのです。
もちろん、症状の程度により安静に過ごさなければいけないケースもあります。
ただ、安静にしなければいけないケースというのは、痛みが強い時のみ(動けないほどの痛みの時)で、多くの腰痛は動かせる範囲で動かした方が早く改善していきます。
これは、どうして痛くなったかということによって、安静か動かすかの判断をしなければいけないのですが、判断の目安として分かりやすいのは、痛みの強さで決めていただけるといいかと思います。
じっとしていても痛い場合や動かすと強烈な痛みを感じる場合は、迷わず安静。
痛いけど動かせる場合や、動かしてもあまり痛みが出ない場合は、迷わず動かすということを選択していただければと思います。
ただし、痛いけど動かすという場合は、必ず加減をして動かすようにしてください。
そして、動かしていて痛みが強くなる場合は、すぐにその動きを中止するようにしてください。
腰痛があり、安静か動かすかの判断に困ってしまう場合や、本日の内容で、ご不明な点やご質問がある方は、お気軽にLINEでお問い合わせください。
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