当院の施術に対しての考え方については、こちらをご覧ください。
首でも腰でも、病院でヘルニアと診断されると良くなるのか不安になりますよね?
病院へ行くと、レントゲンやMRIの画像の状態を判断し、ヘルニアとの診断を受けます。
※レントゲンでは骨しか写らないため、ヘルニアかどうかは分かりません。レントゲンだけを撮ってヘルニアと診断された場合は、ヘルニアとは確定できませんので、MRIを撮ることをオススメいたします。
ヘルニアにおける多くの病院の施術のやり方としては、
1、多くがMRIの画像によりヘルニアと診断
2、まずはシップと痛み止めで様子を見る
3、痛み止めに効果がなければ、痛み止めを強いものにするorブロック注射
4、手術
このような流れで施術をしていきます。
そして、多くの整体院・整骨院のヘルニアに対しての施術のやり方としては、
1、画像診断が出来ないため、問診時の情報や既往歴を元にヘルニアと仮定する
2、痛み止めを処方出来ないため、筋肉をマッサージするくらいしか出来ない
3、症状がなかなか変わらないor悪化する場合は、諦めて医療機関を受診させる
このような流れで施術をしていきます。
施術を受けるなら効果のある施術を受けたいと思うと思いますし、出来れば手術をすることなく、ヘルニアによる痛みや痺れを改善させたいですよね?
かなり個人差があることなのですが、ヘルニアは6ヶ月前後で自然と良くなっていくと言われています。
自然に良くなっていく過程としては、飛び出してしまった椎間板をマクロファージという細胞が食べてくれるということが起きるようです。
※これに関しては諸説ありです。
ただ、マクロファージ頼りにするだけですと、そもそも痛みや痺れに耐えられないことが多いですし、時間がどれだけかかるかというのが全く見当つきません。
私自身、様々な症状・状態のヘルニアの方の施術をしていると、日常生活の過ごし方が症状を変化させたり、改善させることにとても影響していると思います。
では、どうすればよいのでしょうか?
最短で症状を改善させるポイントとしましては、
①病院でMRIを撮ってもらい、痛み止めの薬をもらう
②飲んで効果があるのなら、痛い時には痛み止めを飲んで、極力痛みを感じないように生活する
③信頼できる整骨院や整体院へ行き、硬くなっている筋肉を柔らかくしてもらう
④腰に負担がかかることは、極力避ける(前屈や後屈、長時間の座りっぱなしなど)
⑤無理のない範囲でストレッチなどのセルフケアをしたり運動をしたりする
この5つのポイントをしっかりやっていただくことが、最短での症状の変化・改善への近道と言えます。
本日の内容で、ご不明な点やご質問がある方は、お気軽にLINEでお問い合わせください。
電話でのお問い合わせの場合、施術中は留守電にしていますし、休診日や診療時間外は留守電になっています。
折り返しに時間がかかる場合もありますので、あらかじめご了承ください。
当院では、Instagramで様々な情報を発信しています。
Instagramをやっている方は、是非こちらからフォロー&いいね!をお願いします。
当院と同じ建物内に、整足院 熊本店があります。
外反母趾や内反小趾、足の裏の痛みなどの症状を改善させることに特化した場所です。
その様な症状でお悩みの方は、こちらからお問い合わせください。