水分不足による弊害と正しい水分補給の方法

みなさんは普段から、しっかりとした水分補給が出来ていますか？

1日の中で、どれくらい水分(緑茶やコーヒーは除く)がとれていますか？

※緑茶やコーヒーというのは、カフェインが入っており、利尿作用がありますので、水分補給にはカウント出来ません。

水分補給が習慣になっていない方は、意識的にやらないといけません。

本日の内容で、水分不足というものが、どれだけ危険かということを知っていただければと思います。

身体が水分不足の状態になると、下記のような症状が出てしまいます。

1、朝から夜まで身体がダル重い

水分不足の状態は、血液循環も悪くなってしまいますので、酸素や栄養素を身体に届けるのが滞ってしまいます。

必要なエネルギーが足りなくなるため、身体は慢性的に疲れた状態になってしまいます。

2、肩や首のコリや頭痛、慢性的な腰痛に繋がる

肩こりや首のコリや慢性的な腰痛は、筋肉の疲れや硬さからの、血液循環の悪化により起こります。

水分不足の状態は、血液循環も悪くなってしまいますので、コリや痛みを引き起こしたり、さらに辛い痛みへと繋がってしまいます。

3、手足の冷えやむくみに

寒い時期に、悩んでる方が多い冷え性ですが、最近では冷房による冷え症で、夏場にも悩んでいる方が多いです。

冷え性は、血液循環が悪く手足の先にまで血液循環が回らなくなるために起きていることですので、水分が不足している状態になると、身体はもっともっと冷えやすくなってしまいます。

この3つ以外にも、水分不足の状態になってしまうと、代謝が悪く病気にかかりやすくなったり、痩せにくくなったり、イライラすることが増えることもあります。

水分補給をするかしないかだけで、身体はこんなに変わってしまいます。

ただ単に水分補給をすればいいということではなく、水分補給の仕方にも、正しいものがあります。

1、1日1.5リットルから2リットルの水を飲む

人は、1日に沢山の水を失っているので、1日に1.5リットルから2リットルは飲むようにしましょう。

※アルコールやカフェインが入った飲み物(お酒やコーヒー、緑茶など)は、利尿作用がありますので、水分補給の量にはカウント出来ません。

2、喉が渇く前に飲む

喉が渇いたというのは、身体が知らせているSOSのサインです。

喉が渇く前に、こまめに水を飲むようにしましょう。

3、寝る前と起きてからの1杯の水

寝ている時間は、横になっている＋飲み食いできないということで、血液循環は悪くなります。

だからこそ、寝る前と起きてすぐはコップ1杯の水を飲むようにしましょう。

こまめに水を飲んで、朝から夜までスッキリした身体で、心地のいい毎日を過ごしていきましょう。

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