健康寿命を上げたり、健康を維持させていく時に必要なのが、適度な運動です。
運動する習慣がない方は、適度な運動をすること自体がハードルが高いと思います。
そもそも、適度な運動という表現自体が曖昧ですので、非常に分かりにくいですよね?
ですから本日は、適度な運動についてお話いたします。
適度という言葉を調べてみると、
程度がほどよいこと。また、そのさま。
と出てきました。
つまり適度な運動とは、ほどほどの運動ということです。
ほどほどというのも、個人差がありますので、非常に分かりにくいです。
ですから分かりやすいように、適度な運動というのを、具体例を挙げてお話いたします。
運動する習慣がない方の適度な運動として、オススメなのが2つあります。
1つ目は、ウォーキングです。
時間は、最初は15分でいいです。
ただ歩くだけではとてももったいないので、目線を上げて遠くを見ながら、大股で大きく腕を振って歩くということを心がけて歩いてみてください。
慣れてきたり、何かしら身体の変化を感じるようになったら、30分を目安に時間を増やしていきましょう。
よく、1万歩歩くように言う方がいます。
歩数を目安に歩くのであれば、1万歩は歩きすぎです。
歩数の目安は、5000~7000歩くらいで十分ですので、歩数を目安に歩く方はそれくらいを目安に歩きましょう。
2つ目は、ラジオ体操です。
ラジオ体操は、第一でも第二でも構いません。
ラジオ体操というのは、全身を使うとても考えられている体操ですので、私の中では適度な運動の代表格です。
一度騙されたと思って、人目をはばからずに全力でラジオ体操をやってみてください。
全力でやると、汗ばんだり、息が上がると思います。
それくらいの強度で、ラジオ体操をやるととても効果的です。
余裕が出てきたら、ラジオ体操第一からラジオ体操第二へと、続けて2つやってみるのもいいかと思います。
運動する習慣がない方の場合、適度な運動をする際、この2つもしくはこのどちらか1つをやっていただけるといいかと思います。
運動することを習慣化させて、いつまでも健康に過ごせる準備をしていきましょう。
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