痛みが強い時にやるべきことは、極力痛みを感じないような姿勢を探すことです。
人間の身体は、痛みを感じると防御反応を起こします。
無意識に、痛みがある周りの筋肉に力を入れて、痛くないようにするということをしてしまいます。
それが起きてしまうと、筋肉の硬さはどんどん広がってしまいます。
そうならないように、痛む姿勢は極力避けるということをしましょう。
痛み自体を感じると、無意識に防御反応をとってしまいますので、痛み止めを飲んで痛みが軽減するのなら、用法容量を正しく守り痛み止めを服用してください。
痛み止めを飲んでも痛みの変化が出ない場合は、飲んでも意味がありませんので、飲むのを中止してください。
シップに対する考え方も同じです。
効かない、効果を感じない方は、意味がないので貼るのを中止してください。
明日は痛みが強い時に、温めるor冷やすのどっちが正しいのかについてお話いたしますので、お楽しみに。