症状を改善させるために、必要なことがいくつかあるのですが、今日は考え方についてお話いたします。

まず、痛みや不調を長く患ってらっしゃる方の特徴として、良くならないのではないか?と不安を抱えているということがあります。

私も若い時に長い間めまいで悩んだ時期がありますので、お気持ちはとても分かります。

どこに行っても、何をしても、1つも症状が改善しないので、このまま一生付き合っていかなければいけないのだろうなと、私もとても不安になった経験があります。

考え方を変えると簡単に言いますが、実は非常に難しいことでして、特に症状が慢性化していたりする方の場合ですとなかなか考え方というのは変わりづらいというところがあります。

ですが私は、その考え方を変えるきっかけというのを様々な角度から提案させていただいております。

その痛みや不調、症状に対しての考え方や捉え方が変わっていくと、経過がとても変わるなと実感しております。

あくまでも私個人の見解ですので、こういう考え方もあるということを覚えておいていただければと思います。