本日は、昨日の投稿の続きをお話させていただきます。

もしもぎっくり腰になった時に、あなたは温めるor冷やすの的確な判断が出来ますか?

整形外科の先生、整骨院・接骨院の先生、整体院などの治療院の先生、人によって温めるか冷やすかの意見はバラバラだと思います。

当院の考え方もなんですが、基本的には炎症があれば冷やす、炎症がなければ温めるという判断になります。

炎症の有無の判断も私のような治療家以外の人は難しいと思いますが、簡単に判断する基準としては、じっとしてて痛いか痛くないかです。

じっとしてて痛ければ冷やす、じっとしてても痛くなければ温めるという感じです。

 

本題にいきます。

ぎっくり腰の時は、温めてください。

日中で起きている時は、ホッカイロで温めるのも有効です。

お風呂で温めて動かせる範囲で腰を動かすのもいいです。

 

先ほどの話と繋げると、矛盾を感じる方もいらっしゃると思います。

ぎっくり腰はじっとしてても痛む場合がほとんどだと思うのですが、当院は温めるという選択をとります。

その理由は、ぎっくり腰がどのようにして起きているかにあります。

続きは明日の投稿でお話いたします。

今回はお伝えする大事な内容が盛りだくさんだったため、壮大な3部作でお伝えさせていただきます。

とにかく万が一、ぎっくり腰になってしまった場合は、温めてください。

また明日、お会いしましょう(笑)