おかげさまで当院も、ここ数ヶ月は予約が取りずらい日にちが増えてきました。

先日も急性のぎっくり腰で当院を受診したいという方からの問い合わせがあったのですが、予約がいっぱいでお断りさせていただきました。

ですが、せっかく当院を信じてお問い合わせをくださったので、その方にはLINEの文面で対処法をいろいろとお伝えさせていただきました。

本日はそれをご紹介させていただきます。

 

ぎっくり腰になると、基本的に腰は動かせません。

寝て起きた時、座ってて立った時、車から降りる時など、様々なシチュエーションで痛くなってしまうことがあります。

痛くなってしまうと、痛さのあまり全身に力が入ってしまい腰はもちろん、身体自体が動かせなくなってしまいます。

そんな中でも、動かせる関節はどこかに必ずあります。

例えば、横向きの状態から全く動けなくなっても、首や肩関節、膝や手首や足首など、どこかしらは動くと思います。

どこの関節でも構わないので、その動く関節を大きく動かす意識で動かせる範囲で繰り返し動かしてみてください。

そうすると、連動して身体が動く動きの中で腰の負担が軽減されていきます。

 

これだけでも、痛みが軽減し出来なかったことが出来るようになる方も大勢います。

それでもダメな時は、当院で診させていただきますのですぐにご連絡ください。