本日は、足首の捻挫についてお話させていただきます。

私は、学生時代にバスケットボールをしていました。

初めて捻挫したのが中学2年生の頃で、大事な大会の3日前でした。

その時は整形外科に受診し、レントゲンを撮られ、靭帯が2本切れているという診断でした。

大会自体は、チームメイトが頑張ってくれて勝ち進んでくれたため、準々決勝から足首をテーピングでガチガチに固めて復帰が出来ました。

その後も何度も足首の捻挫を繰り返していました。

中学生の時に数回捻挫を繰り返しましたし、高校生の時も何度も何度も捻挫を繰り返しました。

治療に行っていた整骨院の先生や病院の先生は、捻挫は繰り返すものだからしょうがないよと言われていました。

 

柔道整復師になるために勉強をしていた時に、捻挫を繰り返すのにもちゃんとした理由があることを知りました。

当時通っていた整骨院の先生や病院の先生がこのことを知っていて言わなかったのか、知らなくて言えなかったのかは今となっては分かりませんが、当時正しいことを正しく伝えてくれる人に巡り合っていれば、捻挫を繰り返すこともなかったでしょうし、出来ないことをケガのせいにしたりすることもなかったと思います。

 

私はこのような経験から、正しいことは包み隠さずに正しく伝えるということを意識しています。

私のような想いをしてほしくないので、捻挫を繰り返してしまう子に関しては2度と繰り返さないように治療とケアとトレーニングを伝えていきます。

 

捻挫で悩んでいる方、捻挫を繰り返してしまう方、是非一度当院までご相談ください。