陸上選手特有のケガ

本日は、陸上の選手に起こりやすいケガの場所(特に膝)についてお話いたします。

当院にも様々な競技の学生が治療に来ますが、最も多いのが陸上(長距離)をやっている学生です。

様々なスポーツがあり、それぞれ特有の動きがあったりします。

陸上競技も同じで、トラック競技は必ず左回りです。

ですから特に長距離になると、左回りでカーブを走る頻度というのは多くなります。

 

左回りで走る時に、膝から下の向きを想像してください。

左足は外を向いていて、右足は内側を向いています。

ですから陸上の長距離の選手は、左膝の外側と右膝の内側を痛めやすいのです。

 

例えば高校生の男女共通の長距離の種目で3000メートルがあります。

1周が400メートルですので、トラックを7周半走ります。

7周半の中で、カーブを走るのが15回ありますよね。

しかも全力で15回のカーブを走るので、膝にかかる負荷は相当なものだと思います。

もっと言うと、大会までに相当な練習を積んで来ていますので、想像以上の負荷が左膝の外側と右膝の内側にかかっているということが言えます。

 

このように、競技によって負荷がかかる場所が決まっていることが多いですので、身体のケアを効率よくやっていけると、それだけでケガの予防が出来てしまいます。

長いようであっという間の学生時代の競技人生ですので、無駄な時間を過ごさなくて済むように、日頃からの身体のケアをしっかりとやっていただければと思います。

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