変形性膝関節症の人がしてはいけない仕事とその理由を解説 | リペアセルクリニック東京院

病院で変形性膝関節症と言われて、膝の痛みで悩んでらっしゃる方は、非常に多いと思います。

多くの一般的な病院での流れは、

1、レントゲンやMRIを撮影し、変形性膝関節症との診断を受ける

2、膝の軟骨がすり減っていて痛みが出ていると言われる

3、痛み止めや湿布を処方される

4、継続して通院させる

5、痛みに変化がない場合は、手術を勧められる

このような流れが一般的です。

私からすると、突っ込みどころ満載です。

1つ1つ解説していくのは、大変ですので、要点をまとめてお話いたします。

 

まず2の、軟骨がすり減って痛みが出るという部分です。

そもそも軟骨には、痛みを感じる痛覚というものが存在しません。

つまり、どれだけ軟骨がすり減ろうが、痛みが出るはずがないのです。

じゃあ何による痛みなのか?

なぜお医者様がそのような説明をしてしまうのか?

ということについては、また後日お書きいたします。

気になる方は、個別で聞いてください。

 

そして4の、継続して通院させるという部分と、5の手術を勧められるという部分です。

これも、多くの病院でやる手法なのですが、とにかく時間を稼ぐと言うと分かりやすいかなと思います。

多くの病院が、時間を稼ぐ間は、特に何もやりません。

ただ通院させて話を聞いて、痛み止めの薬や湿布を処方するということを、ただただ繰り返していきます。

 

膝の痛みについては、変形性膝関節症でもそうでなくても、適切な施術と適度な運動が非常に効果的です。

運動療法が及ぼす効果というのは、様々な論文で検証・証明されています。

日本の多くの病院での運動療法というのは、理学療法士の方がリハビリと称してされるケースが多いと思いますが、現場の判断でリハビリの内容を組み立てるということが困難で、とても歯がゆい思いをすることがあるという話を、理学療法士の方からよく聞きます。

つまり、お医者様の指示のもとでしか動けないことが多く、現場にいる理学療法士の気付きや見立てを現場で活かせないということです。

そのことにより、結果的に効率の悪いリハビリになってしまうケースが非常に多いようです。

 

当院では、膝の痛みについての真実というのを、正確にお伝えしていますので、どこに行ってもよくならない膝の痛みの方は、まずはご相談いただければと思います。