膝が痛い方が、痛みの緩和目的で使われることが多い対処法として、サポーターがありますよね。
当院の膝の痛みの患者様からの質問として多いのが、
サポーターはつけてていいのか?
いつまでつけておくといいのか?
という内容です。
私の見解としては、つけてもつけなくてもどちらでも大丈夫ということです。
サポーターをしていないと痛みがあったり不安があるのであれば、つければいいと思います。
サポーターがなくても痛みがなく、不安もないのであれば、つけないという選択肢でもいいと思います。
当院の患者様でよくあるのが、膝の痛みが改善してきて調子が良くなってきた時に、サポーターをつけ忘れたということです。
その感覚になれば、心身ともにサポーターをつけなくてもいい状態ということが言えます。
人それぞれ、痛みの感覚などが違いますので、痛いのであれば無理にサポーターを外そうとはしなくていいと思います。
ご自身の中で、サポーターがなくてもいけそうな感じがするというタイミングで、少しずつ場面場面でサポーターを外していくという選択をしていただければと思います。
上記のことで、ご質問があれば、お気軽にお問い合わせください。