自律神経の乱れから、様々な身体の不調が起きてしまいます。
自律神経が乱れてしまう人と乱れない方というのは、寝る前の行動に差があります。
本日はそちらをお話いたします。
まずこちらの寝る前の項目をご覧ください。
・横向きやうつ伏せでゴロゴロ
・お風呂に浸からずシャワーだけ
・寝るギリギリまでスマホやテレビ
・お茶やコーヒーや紅茶などカフェインを摂取
・明るい部屋で眠る
・寝る直前に水や白湯を飲まない
・夜ご飯の代わりにお菓子やスイーツ
・寝る時間がいつもバラバラで不規則
・ストレスを吐き出さずに溜め込んでしまう
こちらの項目で、あなたは何個当てはまりますか?
3個以上当てはまる人は、注意が必要です。
当てはまる項目が多い方は、ダメなことをやっているなと分かっている方が多いです。
ぐっすり眠れるようになりたいと思っていても、なかなか行動に移せないのが現状だと思います。
ですから本日は、簡単に睡眠の質を上げることが出来る寝る前のルーティーンをご紹介いたします。
1、寝る前にコップ1杯の水(白湯)
寝る前に常温の水や白湯を飲むことで、睡眠中に血流が低下することを妨げることが出来ます。
白湯だとより良いと言われています。
※ラジオで、歌手で俳優の福山雅治さんも、寝る前の白湯はとてもオススメだとおっしゃっていました。
2、足上げで血流UP&1日の疲れ回復
やり方はとても簡単で、壁際に寝転がり60秒間、壁に向かって足を上に上げるだけです。
むくみ解消の効果もとても高いです。
3、腹式呼吸でリラックス
眠る前に上向きでリラックスし、目を閉じた状態で腹式呼吸をしましょう。
腹式呼吸とは、鼻から吸った時にお腹が膨らみ、口から吐く時にお腹がへこむ呼吸のことです。
大きく吸って大きく吐く腹式呼吸を、10~20セット行ってください。
腹式呼吸をしながら、そのまま眠りについてしまうのがとても効果的と言えますので、眠る直前にやってみてください。
睡眠の質が上がれば、自律神経の乱れは改善していきます。
出来ることから少しずつ、実践していただければと思います。
上記のことで、ご不明な点がある方は、お気軽にお問い合わせください。