本日は、肩の痛みについてお話いたします。
肩の痛みにも、様々なものがあります。
様々なものがある上に、症状自体も様々な症状があります。
症状も様々な症状がある上に、度合いも様々です。
ですが、共通して言えることが1つあります。
それは、肩甲骨の動きが悪いということです。
肩関節というのは、120°以上の動きをする時に肩甲骨との連動性が悪いと動きが悪くなります。
肩関節は様々な方向に動きが出来る万能な関節なので、それだけ動きに関わる筋肉が多いというのが特徴です。
痛みや不調がある時は、その痛みや不調を感じないように、かばう動き(代償動作)を無意識にやっています。
ですから、痛みや不調を長く感じてらっしゃる方は、症状の原因が広範囲になっていることが多く、改善までに時間がかかってしまうことがよくあります。
違和感を感じたり、痛みや不調を感じた時は、我慢せずに施術を受けていただくことをオススメいたします。
自分で身体をケアして様子をみたい方は、肩甲骨の動きを意識してケアをしていただけるといいかと思います。