みなさんは、こんなお悩みはありませんか?
・朝起きると疲れている
・日中よく眠くなる
・夜なかなか寝付けない
もちろん、忙しくて寝る時間があまり取れない方もいます。
しかし寝る時間は取れているのに、上記のようなお悩みをお持ちの方も沢山いらっしゃいます。
良質な睡眠とは、時間ではありません。
質なんです。
本日お話するのは、睡眠の質を上げる3つの方法です。
1、寝る2時間前以内の食事
寝ている間に神経が胃腸の働きを抑える動きをしています。
ですが寝る2時間前以内に食事をしてしまうと、胃腸が動いて消化と吸収をしてしまうため、胃腸の働きを抑える神経が働かなくなります。
2、熱いお風呂に入らない
この時期はどうしても、熱いお風呂(42℃以上)に入りたくなりますよね。
しかし熱いお風呂は神経を興奮させてしまいます。
眠気は、体温が上がった状態から下がっていくときに最も感じます。
寝る前に寒さを感じる時は、50℃前後の白湯を飲むのがオススメです。
3、ベッドや布団に入ってからのスマホNG
人間の身体には、自然な眠気を誘う「メラトニン」というホルモンがあります。
夜に光を浴びると分泌量が抑制されてしまい、寝つきが悪くなってしまいます。
人間の脳は、視覚からの情報を処理するのに90%以上のエネルギーを使うと言われています。
ベッドや布団に入ってからは極力使わないようにしましょう。
睡眠の質を上げることは、短い時間でも可能です。
いかに寝る前に過ごす時間を、高い意識で過ごせるかがカギになります。
本日お伝えしたことを実践しても、なかなか効果が出ないということがありましたら、沢山の患者様が効果を実感されている良質な睡眠に導ける治療が当院にはございますので、是非当院にご相談ください。