本日は、質がいい睡眠のために必要なことについてお話いたします。
大前提として、生活リズムを確立させるということがあります。
寝る、起きる、食べる、お風呂など、毎日欠かさずやることを規則正しく行うことが、質のいい睡眠をとるためにとても必要なことになります。
生活リズムを確立する中で、質のいい睡眠のために特に有効なのは、朝起きてすぐに太陽の光を浴びることです。
次に有効なのは、太陽を浴びてから、あまり時間を空けずに食事を摂ることです。
食事は、極力バランスのいい食事を心がけましょう。
寝る3時間以上前までには済ませ、胃や腸を休ませた状態にしてから寝るのが理想的です。
また、質のよい睡眠のためには、極力身体を温める食べ物を選ぶのも大切です。
人間は、高くなった体温が下がる時によく眠れるそうです。
ですから、身体を温める食材を積極的に摂取するようにしましょう。
運動は夕食後1時間以上経っており、寝る2時間以上前までに行うといいでしょう。
適度な疲労感というのは、質のいい睡眠を求めるに当たり非常に不可欠なものです。
しかし寝る直前に運動をしてしまうと、体温が高くなりすぎて寝付くのが難しくなってしまいますので、注意が必要です。
入浴は、出来れば40℃くらいのぬるめのお湯でゆっくり半身浴をするのが効果的です。
リラックス効果はもちろん、高くなった体温を下げようと血管が開くことにより、副交感神経が優位の状態になります。
そして血流のよくなった手足から熱が逃げていき、体温が下がることが起きるため寝付きやすくなるのです。
明日は、質のいい睡眠を得るためのアイテムについてお話いたします。