9月になってもまだまだ暑い日が続くようですが、みなさんは就寝時快適に眠れていますか?
本日は、気持ちよく寝れる冷房の使い方についてお話いたします。
寝る時の冷房の使い方としては、下記のように使うと快適にかつ体調を崩しにくい使い方が出来ます。
まず、寝る1時間前に部屋をしっかり冷やしておきます。
目安は22℃~25℃くらいがいいでしょう。
そして就寝時は、27℃~28℃くらいに設定するようにしましょう。
湿度が管理できる場合は、約50%が理想的と言えます。
冷房を使う際の注意点としては、
1、冷房が直接当たる場合は、扇風機やサーキュレーターを使い、風を分散させる
2、身体が冷えすぎないように、首から手先まで布団やタオルケットをかける
3、途中暑くなって目が覚めるのを防ぐため、冷房のタイマーは使わない
というようなことがありますので、ご注意ください。
そして、睡眠の質を上げるポイントとしては、脳温と体温を下げるということがあります。
脳温と体温は、下がることで眠くなり眠りにつきやすくなるため、身体の温度を下げるための行動をとることを心がけましょう。
1、寝る1時間前に約40℃のお風呂に15~20分入る
2、鼻から冷気を吸うことで鼻腔内が冷えて脳温が下がるため、鼻呼吸をする
ということを意識的に行うようにしてください。
睡眠は、時間よりも質の方を意識して取れるようになると、様々なことに対してメリットがあります。
今後も、質のいい睡眠の情報を定期的に発信していきますので、楽しみにしていただければと思います。
上記のことで、分からないことがあれば、お気軽にお問い合わせいただければと思います。