ソース画像を表示

本日は、運動中にケガをしてしまった際の対処法をお伝えいたします。

運動中にケガをしてしまった場合には、ほとんどの場合で炎症が出るのですが、実際に炎症があるかないかの判断が難しいと思います。

まずはそちらをお話いたします。

 

炎症がある場合には、身体にこのような反応が出ます。

 

1、発赤(患部が赤くなる)

2、熱感(患部が熱をもつ)

3、腫脹(患部が腫れる)

4、疼痛(患部が痛い)

5、機能障害(動かしにくかったり動かせない)

 

これを、炎症の5大兆候というのですが、ケガをしてしまった際にこのような反応がある方は炎症があると言えます。

これは、5つ全てに該当しなくても、炎症があると言えます。

上記のような症状があり、炎症がある場合には、必ず冷やすということをしましょう。

よく、どれくらいの時間冷やせばいいですか?と質問されますが、目安は時間ではなく皮膚の感覚が無くなるまでという目安でやってください。

アイシングは、皮膚の感覚が無くなるくらいまでやらないと、あまり効果がないと言われています。

氷が用意出来ない場合に、家に帰ってから冷やせばいいと思いがちですが、出来るだけ早く冷やすことがとても重要ですので、コンビニやスーパーに売ってある氷を買ってそれを使って冷やすようにしましょう。

ケガをしてから早急に冷やすという処置が出来ていれば、その後の回復にかなりの違いが出ます。

早期復帰するためには、いかに早い段階で炎症を抑えられるかがカギになりますので、ケガをしてしまった場合は、出来る限り早急に冷やす処置をしましょう。

 

当院の電気の機械を使った施術は、競技への早期復帰が可能な施術です。

逆に言うと、当院の電気の機械(アキュスコープとマイオパルス)を使った施術以外で、早期復帰が可能な施術はありません。

 

試合や大会まで時間がないという方、早く競技に復帰したい方、不可能を可能に出来る最大限の努力をさせていただきますので、是非当院にご相談ください。