長年この仕事をしていて思うのが、慢性的な腰痛や膝痛を抱えている方の中で、股関節に不調がある方がとても多いということです。
股関節の不調というのは、痛みもですし、詰まり感もですし、動きの悪さや、動かした時の音のことを言います。
股関節の動きが悪くなると、腰にも膝にも負担がかかるようになります。
股関節の不調のせいで、腰痛が起こる方と膝痛が起こる方の違いというのは、その人がよくやる動きによって、腰に負荷がかかっているのか?膝に負荷がかかっているのか?が違うためです。
股関節の動きの悪さのせいで、腰や膝に負担がかかってしまうのには、股関節の形状に秘密があります。
今これを読みながら、股関節を動かしていただけると一番分かりやすいのですが、股関節はどの方向にも動かすことが出来ます。
腰は後屈の動きである程度のところまでしか動きませんし、膝は逆方向には曲がりませんよね?
股関節は、ある程度どの方向にも動かすことが出来るため、自由関節という名前で呼ばれることもあります。
ここに秘密があるのです。
どの方向にも動きが出来るということは、様々な筋肉が色々な動きに関わっているということが言えます。
日常生活の動作のよくやる動きの特徴などのせいで、股関節に負担がかかっていくと、疲労が起きてしまうことにより筋肉が硬くなり、動かしにくくなっていく筋肉が出てきます。
その動かしにくい筋肉の動きは、その周りにある別の筋肉が余計に動くことにより、動かしにくさをカバーしていきます。
それを股関節の周りの様々な筋肉でやっていくと、腰や膝を動かす筋肉にも影響が出てしまい、痛みや不調に繋がってしまうというわけです。
そうならないためには、核ともいえる股関節の動きを良くしていき、周りの関節との動きの連動性を高めておく必要があります。
そのためには、ストレッチでもいいですし、運動でもいいですし、股関節を意識した身体のケアを継続してやっていただければと思います。
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外反母趾や内反小趾、足底筋膜炎などの足の裏の痛みを改善させることに特化した場所です。
その様な症状でお悩みの方の多くが、このように改善されています。
お客様の声
はだしで自由に動きまわれるようになりたいと思います。
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外反母趾の予防についても毎回教えていただき、日常生活の中で意識するようになりました。
ありがとうございます。
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3週間ほど経ちますが、調子がよく、毎日歩けています。
足の健康って大事だと実感しました。
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見てみると外反母趾専門の施術院ということで、テーピングだけで良くなると書いてあり、とても魅力的でした。
先生の所に通うようになってテーピングをすることによって、正しい足指の使い方や歩き方が自然に補正されている感じがありました。
結果、親指の付け根の痛さがなくなり、歩く事が全然苦にならなくなりました。
院内で販売している靴も靴下もとても足に優しく、気に入っております。
今まで知らなくてだいぶ遠回りをしてしまいましたが、先生との出会いにとても感謝しております。
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