本日は、背中の張りについてお話いたします。
先日、産後1年経ち、2年半ぶりに来院された方がおられます。
お子さんを抱っこすることが多く、背中が痛くなってしまって施術に来られました。
その方は、1日の中で1歳のお子さんを抱っこする頻度も時間も多く、背中の筋肉がガチガチに硬まってらっしゃいました。
子育てで忙しく、今回は通うということが難しいとのことだったので、日常生活の中で出来るセルフケアを詳しくお伝えしました。
出来る範囲でセルフケアをしていただいた結果、悪化はせず少しずつ快方に向かっている実感があると、嬉しい報告が聞けました。
抱っこに限らず、同じ姿勢を長時間続けると、ほとんどの場合で筋肉の硬さが起こります。
同じ姿勢+負荷がかかる動作になると、余計に筋肉は緊張している状態になります。
この方のようにお子さんを抱っこするのを長時間するという姿勢に限って言えば、腕は上げた状態で、手にも力を入れていますので、肩甲骨は上に上がり内側(背骨側)に縮こまるような肢位になっています。
その体勢で長時間ということになると、腕の重みとお子さんの重みにより、背中の筋肉にはかなりの負荷がかかり、筋肉の硬さが強くなっていきます。
背中の筋肉が硬くなってしまうと、肩甲骨の動きに制限がかかり、余計に肩まわりや首まわりの筋肉が硬くなり、動きがうまく連動しなくなることで、症状が広がっていくということになってしまいます。
このようにならないためには、同じ姿勢を長時間続けないということが最も重要になります。
なおかつ、肩甲骨の動きも悪くならないように意識して生活していくこともとても重要になります。
何か作業をする時には、長時間同じ姿勢にならないように気を付けましょう。
ただし、この女性のように、抱っこをやめるという選択肢がなく、どうしても長時間同じ姿勢になってしまう場合は、その日のうちにセルフケアを徹底し、その都度筋肉の硬さが取れるように心がけていきましょう。
ですが、この女性のように、子育て中心の生活で、自分の時間がほとんど取れない方については、日常生活の中で出来るセルフケアをお伝えしますので、お気軽にこちらからお問い合わせください。
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電話でのお問い合わせの場合、施術中は留守電にしていますし、休診日や診療時間外は留守電になっています。
折り返しに時間がかかる場合もありますので、あらかじめご了承ください。
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当院と同じ建物内に、整足院 熊本店があります。
外反母趾や内反小趾、足底筋膜炎などの足の裏の痛みを改善させることに特化した場所です。
その様な症状でお悩みの方の多くが、このように改善されています。
お客様の声
はだしで自由に動きまわれるようになりたいと思います。
同等の効果や結果を保証するものではありません。
外反母趾の予防についても毎回教えていただき、日常生活の中で意識するようになりました。
ありがとうございます。
同等の効果や結果を保証するものではありません。
3週間ほど経ちますが、調子がよく、毎日歩けています。
足の健康って大事だと実感しました。
同等の効果や結果を保証するものではありません。
見てみると外反母趾専門の施術院ということで、テーピングだけで良くなると書いてあり、とても魅力的でした。
先生の所に通うようになってテーピングをすることによって、正しい足指の使い方や歩き方が自然に補正されている感じがありました。
結果、親指の付け根の痛さがなくなり、歩く事が全然苦にならなくなりました。
院内で販売している靴も靴下もとても足に優しく、気に入っております。
今まで知らなくてだいぶ遠回りをしてしまいましたが、先生との出会いにとても感謝しております。
同等の効果や結果を保証するものではありません。
外反母趾や内反小趾、足底筋膜炎の症状でお悩みの方は、こちらをご覧ください。
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