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本日は、40肩や50肩についてお話いたします。
40肩や50肩というのは、正式には肩関節周囲炎という名前で呼ばれています。
40肩や50肩は、みなさんご存知の通り、痛みや違和感により肩があがらなくなるという症状のものです。
40代で起きれば40肩、50代で起きれば50肩という名称で呼ばれています。
病院での施術では、レントゲンを撮り、飲み薬とシップを処方するという流れです。
なかなか痛みや違和感が変わらない時に、多くの整形外科のお医者さんはこう言います。
「2~3年したら痛くなくなるよ」
確かに2~3年経つと、痛みは軽減しているケースが多いです。
ですがそれは、痛みが良くなっているのではなく、痛みに慣れているだけの状態になります。
そうなると、痛みや違和感がなくなり良くなったと思ってしまいますが、しばらくするとほとんどの方が、今まで感じていた痛みや違和感よりももっとひどい痛みや違和感を感じるようになります。
これは人間の脳の特性から言えることですので、40肩や50肩の方で施術を受けずに放っておいた方の大半の方が、そのように感じてらっしゃいます。
肩関節の痛みや違和感というのは、日常生活動作に影響を出してしまうことが、とても多いです。
だからこそ早めに気付ける部分だったりしますので、自分の身体に向き合うストレッチなどのセルフケアや、定期的に行う運動を生活の中に取り入れていただければと思います。
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