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顎関節症などの顎の症状でお悩みの方は、まずはこちらをご覧ください。

 

顎の痛みでお悩みの方も、当院には多く来院されます。

顎の痛みでお悩みの方の多くの方が顎関節症です。

顎関節症は関節の構造上、女性に多く、口を開けた時に痛みが出たり、咀嚼の際にカチカチ音がしたり、食べる時に痛みがあったり、ひどい場合は喋るだけでも痛むこともあります。

 

顎関節症の多くの場合は、筋肉に原因がありますので、セルフケアや施術で症状が変化し、改善に向かっていきます。

ですが、顎の骨や軟骨に原因がある場合は、セルフケアや施術で変化・改善しないことが多いため、歯医者さんや整形外科を受診されることをオススメいたします。

ですから、お伝えするセルフケアを続けてやってみて、効果が出ないようでしたら、医療機関を受診するようにしましょう。

 

セルフケアのやり方としては、3種類ありますので、そちらをお伝えします。

まず1つ目が、人差し指と中指と薬指の指先または指の腹で、こめかみを円を描くようにグルグルと左右同時に指圧します。

1ヶ所30秒間やったら、場所を変えて30秒間というのを何回か繰り返します。

1ヶ所だけではなく、広い範囲にアプローチが出来ると、より効果的です。

強くすればいいというものではありませんので、優しく気持ちがいい感覚でやるように心がけましょう。

 

2つ目のやり方は、手のひらで耳の前からフェイスラインに合わせて口を半開きの状態で開けて、上から下へ圧をかけるというのを片方ずつでやってください。

1ヶ所30秒間やったら、場所を変えて30秒間というのを何回か繰り返します。

こちらも、気持ちがいいという感覚でやると効果的です。

 

3つ目のやり方は、首の筋肉にもアプローチをしていきます。

これも先ほど同様、人差し指と中指と薬指の指先または指の腹で左右の首を同時に、円を描くようにやりましょう。

耳の後ろから鎖骨に向かって一直線を下方向に両手で左右同時に円を描くようにやってください。

1ヶ所30秒間やったら、場所を変えて30秒間というのを何回か繰り返します。

これももちろん、気持ちがいいという感覚でやるようにしましょう。

 

この3つのやり方で、しばらく続けてやっても効果を感じない場合は、骨や軟骨が原因のことが考えられます。

当院では歯医者さんでも使ってらっしゃることがある特殊な電気の機械を使った施術で、顎関節症の症状を変化・改善させており、高い効果を発揮しています。

上記のセルフケアで改善しない方は、歯医者さんや整形外科を受診するのもいいですが、当院にご相談いただくのもご検討いただければと思います。

 

なお、上記のセルフケアのやり方がよく分からないという方は、必ず折り返しのご連絡をしますので、お気軽にLINEでお問い合わせください。

電話でのお問い合わせの場合、施術中は留守電にしていますし、休診日や診療時間外は留守電になっています。

折り返しに時間がかかる場合もありますので、あらかじめご了承ください。

 

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