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細胞の異常の話

昨日の内容の続きをお話いたします。

人間が感じている不調(痛み・痺れ・違和感・硬さなど)の正体には、昨日お話した細胞の異常と、もう一つのことがあります。

 

それは、電気信号の異常ということです。

どういうことかと言いますと、人間というのは脳からの指令が伝わっていくことにより、全ての動作(動く・喋る・考えるなど)が出来るようになっています。

その脳からの指令というのは、電気的なネットワークを介して様々な場所へと伝わっていきます。

細胞の異常がある場所というのは、その電気的なネットワークも乱れてしまっています。

いわゆる、電気信号が異常を起こしている状態ということが言えます。

電気的なネットワークが乱れているから様々な指令が各場所にうまく伝わらず、痛みを感じたり、痺れを感じたり、動きがスムーズにいかなかったりということが起きてしまうのです。

 

昨日お話した細胞の異常の話と、本日お話した電気信号の異常のお話は、イコールの話です。

細胞の異常がある場所は電気信号も異常を起こしていますし、電気信号が異常を起こしている場所は細胞も異常を起こしているということが言えます。

 

明日はこの2つのメカニズムに対して、当院が何をやっているのか?ということについてお話いたします。

楽しみにしていてください。