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本日は、足をつる原因についてお話させていただきます。

そもそも足がつるという状態は、筋肉が過度に縮まってしまっている状態です。

足をつる原因というのは、主に3つあります。

 

①冷え

②疲労や運動不足

③脱水、電解質異常

 

この3つが原因なのですが、それぞれの対策をお話いたします。

足をつることは、主にふくらはぎで起きることが多いので、本日はふくらはぎをつってしまった時の対策の話をします。

 

まず1つ目の冷えについての対策です。

これはとてもシンプルなので、誰にでも分かると思います。

就寝時にふくらはぎを冷やさないように靴下を履いたり、普段からふくらはぎを温めるということをやってみてください。

 

次に2つ目の疲労や運動不足についての対策です。

これは、普段から適度な運動やストレッチをするということです。

運動やストレッチは習慣化していないと、続けてやることに対してとてもハードルが高くなります。

適度な運動というのも、30分のウォーキングを週に5回以上という定義があるのですが、まずは続けられそうな範囲でウォーキングからはじめていただければいいと思いますし、ストレッチも続けれる秒数や続けられる頻度でやってみるようにしてください。

 

最後に3つ目の脱水、電解質異常についての対策です。

これは、バランスのよい食事とこまめな水分補給が大切になります。

電解質についても、よく塩を舐めると良いと聞いたことがあると思いますが、それは間違いなのでくれぐれもご注意ください。

電解質は、普通に食事を摂っている方は普段の食事で十分まかなえているので、塩を直接舐めてしまうと逆に電解質が多すぎて身体に異常が出てしまったりすることがあります。

ですから塩を直接舐めるということは、絶対にしないでください。

 

足をつるということは、急に起きてしまうことが多いですので、足をつってしまった時はまずは落ち着いて、アキレス腱伸ばしの姿勢で筋肉を伸ばすということをやってください。

筋肉が伸びることで、つっている痛みや違和感は徐々に改善されます。

万が一足をつってしまった際は、出来る限り慌てずに冷静に対処してみてください。

 

上記のことで、ご不明な点がある方はお気軽にお問い合わせください。

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