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水分補給のための飲み物には、水やスポーツドリンクやジュース、お茶などさまざまな種類があります。

その中でも水分補給に最もいいとされているのは、水です。

私は患者様に水分補給の大切さをお伝えしていますが、水以外の物での水分補給は、水分補給の量にカウントをしないようにお伝えしています。

 

ではなぜ、水以外の飲み物では水分補給にカウントしないように伝えているのでしょうか?

本日は、そのことについてお話していきます。

 

水分補給に最も適していると言われているのは、水です。

水以外の飲み物がダメということではありませんが、水以外の飲み物には余計なものが含まれていることがあるため、注意が必要です。

例えば、次のようなものが含まれている飲み物は、水分補給に適さないと言われています。

1、カフェイン
コーヒーや紅茶、緑茶などに含まれるカフェインには利尿作用があります。

水分補給をしたつもりでいても、その多くがすぐに失われてしまいます。

2、糖分
炭酸飲料やジュースには糖分が多く含まれています。

糖分は体への水分の吸収を悪くすると言われています。

また、急性の糖尿病を引き起こしてしまう危険性もあります。

運動時の水分補給に適していると言われているスポーツドリンクの中にも、糖分が沢山入っているものがあるため、注意が必要です。

3、アルコール
運動や入浴後にビールで喉を潤すという方も多いかもしれません。

実はこれはとても危険です。

アルコール(特にビール)には、強い利尿作用があります。

ですから、補給した以上の水分を体外に排出してしまい、最悪の場合、脱水症を引き起こす危険があると言われています。

 

ですから、これらのものが含まれていない水で水分補給をするのが最もいいのです。

夏場は冷やした水を飲みたくなると思いますが、急激に身体が冷えてしまい胃腸に負担をかけてしまいますので、常温の水を飲むようにしましょう。

 

私自身も毎日、1日に1~2リットルの常温の水を飲んでいます。

その生活を約1年続けていると、とても代謝が良くなり、体質が変わってきた実感があります。

水分補給をする習慣がない方は、まずは少ない量からはじめてみるといいかと思います。

 

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