本日は、水分補給のポイントについてお話いたします。
水分補給は、ただ水を飲めばいいというわけではありません。
水分補給には、より効果的な水分補給になるような、ポイントがあります。
今日はそちらをご紹介いたします。
1、喉が渇く前に水分補給をする
みなさんが「喉が渇いた」と感じている時は、実はすでに体内は脱水気味の状態です。
喉が渇いていなくても、水分補給をするように心がけましょう。
2.こまめに少量の水分補給をする
1回で大量の水分を摂取してしまうと、腎臓に負担がかかるため、体内でうまく吸収することができません。
1~2時間おきなど、こまめに水分補給することを心がけましょう。
3.塩分やミネラルを摂取する際は注意
大量の汗をかくと、水分と同時に塩分やナトリウムなどのミネラルも失われてしまいます。
体内の塩分やミネラル濃度が低くなると、熱中症のリスクが高まってしまいます。
インターネットで検索すると、塩を舐めるといいと書いてあることがありますが、塩を舐めて塩分を補給するのは大変危険ですので、絶対にしないようにしましょう。
運動中に足をつるなどの症状が出る時は、ミネラル不足のサインです。
運動中の場合は、スポーツドリンクであれば、水分だけでなく、塩分やミネラルを同時に補給できるので、非常におすすめです。
明日は、水分補給のタイミングについてお話いたします。