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患者様からの質問で多いのが、寝ている時の体勢についてです。

うつぶせがいいのか?あおむけがいいのか?横向きがいいのか?といった内容です。

ですから本日は、寝ている時の体勢についてお話いたします。

 

よく、寝る時は横向きがいいとか、あおむけがいいとか、うつぶせがいいとか、眠っている時の体勢をコントロールしようとする整骨院の先生や整体院の先生がいます。

そもそも眠っている時には意識が無いので、その体勢を維持したりコントロールするのは絶対に不可能です。

さらに、人間は寝ている間に、人にもよりますが30回以上寝返りをしていると言われています。

ですから、眠っている時の体勢についてアドバイスをしてくる整骨院の先生や整体院の先生の話は、真に受けないようにしましょう。

そのような先生は、症状を改善させられるとは到底思えませんので、別の所で施術を受けるという選択肢を取った方がいいかと思います。

 

では、寝る時はどんな体勢で寝るのがいいのかということなのですが、答えは明確かつ簡単です。

うつぶせでも、あおむけでも、横向きでも、自分が違和感なく寝つける体勢で寝るということです。

人によってうつぶせで寝た方がいいとか、あおむけで寝た方がいいとか、横向きで寝た方がいいということは、実際にはあるかもしれません。

ですが、そのようなことがあったとしても、結局は寝つけないと意味がありません。

モヤモヤした状態で眠ろうとするのは、睡眠の質にも大きく関わってきます。

ですから、寝る時は自分が違和感なく寝つける体勢で寝るようにしましょう。

 

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