日に日に寒くなってきており、体調管理には注意したいですね。
みなさまも、体調管理には十分にご注意ください。
寒くなってくると、注意すべきことがあります。
まず、動かしはじめの動きで身体に動くということを言い聞かせて動かすということです。
長年この仕事をしていると、ぎっくり腰の7~8割くらいの方が油断からぎっくり腰になってらっしゃるなと感じます。
重い物を持った時ではなく、軽い物を置こうとした時やくしゃみや咳をした時や布団やベッドから起き上がる時にぎっくり腰になってしまった方が意外と多いのです。
身体が準備出来ていない状態で動き始めてしまうと、対応できずにぎっくり腰になってしまう方が多いです。
特に寒くなってくると、外気の気温により筋肉が冷やされてしまっているため、対応できないことがあります。
そもそも、ぎっくり腰になってしまうのにも根本的な部分に原因が隠されているのですが・・・
その根本的な部分については、また今度お話いたします。
対策としましては、とてもシンプルです。
身体を冷やさない!!
ぎっくり腰になってしまう方は、もともと腰痛持ちの方が多いと思いますので、そのような方は腰を特に温めてください。
日中なら貼るタイプのホッカイロで結構です。
低温やけどの恐れがありますので、用法は必ず守ってお使いください。
プラスワンでお伝えすると、お腹も温めるとより効果的です。
お腹には、腹部大動脈という大きな動脈がありますので、お腹を温めると全身の血液循環が促進されます。
是非お試しください。