時が経つのは早いもので、11月もあと半分ですね。

病気やケガや事故に気を付けて過ごしていきましょう。

 

さて今回は、整骨院や接骨院の保険請求の実態をお話させていただきます。

整骨院や接骨院は、健康保険が使えて低価格なので気軽に通いやすいと思います。

 

その考え方が大きな間違いということを、みなさんは知っていますか?

現在の整骨院や接骨院における保険請求は、急性期の外傷しか適応されません。

 

いわゆるケガでしか健康保険は使えないということです。

ですが、99.9%以上の整骨院や接骨院ではケガ以外で来ている方の保険請求をしてしまっています。

詳細を言うと、慢性の疾患を昨日とか今日に痛めたことにして保険請求をするというやり方です。

これはいわゆる不正請求です。

 

柔道整復師業界には、昔から「部位転がし」という言葉があります。

「部位転がし」とは保険請求の兼ね合いで、長く通い続けている患者さんの傷病名を数か月ごとに違う傷病名に変えていくやり方で、実際に今でもほとんどの整骨院や接骨院で盛んに行われています。

これもいわゆる不正請求です。

 

まだまだ他に不正請求の手口は知っているので、整骨院や接骨院の不正請求を取り締まるようなお仕事をされている方は、様々な手口をお伝えしますので、お気軽にお問い合わせください。

 

整骨院や接骨院は、身体を良くすることより保険請求の事を考えている所がほとんどですので、身体の痛みでお困りの方で、何としても改善させたいという強い気持ちをお持ちの方は、当院の治療が合うと思いますので、ご連絡いただければと思います。