本日は、首や背中の寝違えについてお話させていただきます。
先日もひどい寝違えで首と背中が激痛で右も左も向けなくなっている方が来られました。
動かそうとすると鋭い痛みが走り、怖くて動かせないという症状でした。
当院での治療は、そのような痛みに対しても劇的に改善する方が多いです。
動かすと痛い=筋肉の硬さによるものがほとんどです。
このような症状は急にあらわれます。
当院は、多くの方にご予約をいただいておりますので、当日の予約はほぼ取れません。
ですので自分で出来て、少しでも痛みが軽減するような方法をお伝えします。
1、患部を温める
日中なら、ホッカイロで患部を温めてください。
寝る時は低温やけどの恐れがあるため、ネックウォーマーなどで冷やさないようにして寝てください。
2、全身を温める
38℃のお湯で30分間、全身を温めてください。
代謝が上がり、全身が温まります。
筋肉の柔軟性が出て、伸び縮みが上手くいくようになると痛みが軽減していきます。
ですのでこの2つの方法を試していただき、それでも症状が改善しない場合は当院に来ていただければと思います。