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みなさんには、

・良い姿勢をし続けなければいけない

・悪い姿勢はダメなことだ

というお考えはありませんか?

 

本日お話させていただく内容は、良い姿勢にこだわりすぎず、悪い姿勢もしていいですよということです。

良い姿勢というのは、確かに必要ですし、大切なことです。

しかし、良い姿勢をし続けていても良い姿勢でい続けるための筋肉が硬くなってしまいます。

そうなってしまうと、本末転倒になってしまいますよね。

 

具体的な例を挙げると、背筋をピシッと伸ばした状態で大きく腹式呼吸をした時と、背筋をだらっとした状態で大きく腹式呼吸をした時の酸素が身体に入ってくる感覚や呼吸のしやすさを比較してみてください。

おそらくほとんどの方が、背筋をだらっとした時の方が沢山酸素が身体の中に入っていく感覚や、呼吸のしやすさを感じるかと思います。

 

大切なことは、良い姿勢を意識し続けることよりも、同じ姿勢を続けないことです。

もちろん、良い姿勢を意識することは基本的なことなのですが、姿勢を崩して悪い姿勢になっていてもそれが一時的でその姿勢がずっと続かなければ、何の問題もありません。

 

良い姿勢に執着せずに、同じ姿勢を続けないことに注意して生活をしていくようにしましょう。

同じ姿勢が続く場合は、立ったり動いたり、長時間にならないように何かしらのアクションを起こすようにしてみましょう。

 

本日の内容で、ご不明な点やご質問がある方は、お気軽にこちらからお問い合わせください。

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