よく、朝型の人間か?、夜型の人間か?みたいな話があるかと思います。
ちなみに私自身は、専門学校に通って勉強を沢山していた頃は、夜遅くまで勉強をするよりも朝早くから勉強した方が覚える効率が明らかに良く、朝型だなと思っておりました。
色々調べていると、実は、朝型・夜型というのは遺伝子の情報によるもの、つまり生まれつきの体質だということが分かりました。
朝が苦手な方に関しては、その人のやる気や性格と関連して受け止められがちなのですが、実は性格との関連性は明らかにされていません。

若い方で朝が苦手な方も多いのですが、年をとると少しずつ解消されていくことが多いです。

これは加齢による睡眠調節機能の老化が原因であるということも分かってきたそうです。

 

実は睡眠というのは、身体が必要としている時間以上の睡眠をとることは不可能と言われています。

睡眠時間にこだわり過ぎると、逆に睡眠が浅くなったり、不眠に陥ってしまうことが多いようです。

睡眠については、深く考えがちなのですが、深く考えてもあまり結果は変わらないことが多いですので、気持ちは分かりますがあまり考えないようにすることが睡眠不足解消の秘訣だと思います。

 

明日は睡眠との関連が深い、成長ホルモンのお話をさせていただきます。