本日は、最適な睡眠時間についてお話いたします。

何時間眠れば良いのか?という明確な基準というのは、実はありません。

睡眠はその人の体質や性別、年齢など個人的な要因にとても影響されてしまうためです。

私の友人の専門家の見解では、「睡眠時間は人それぞれなので、日中に眠気で困ることがない時間眠れてるのであれば大丈夫だから、睡眠時間にこだわらなくてもいい」とのことでした。

睡眠時間というのは、日中しっかり眠気を感じずに過ごせるかということの目安になります。

色々調べると、様々な研究のデータはありますが、最も重要なことは、睡眠の状態やどれくらいの睡眠で自分の身体がどうなるのかなどを、自分自身が知るということにあると思います。

上記でも言いましたように、人によって睡眠時間は違います。

ネットで調べると、8時間がいいや5時間がいいなど、様々な意見や研究データが存在します。

結局は、自分自身の感覚というのが最も重要になってきますので、様々な時間で自分で試してみて、最適な睡眠時間を把握してみるようにしてください。

よく、眠れないという方からご相談をお受けします。

眠れない時に人間は、「明日早いから寝なきゃ」や「明日仕事だから寝なきゃ」という風な気持ちになります。

そうなると、交感神経が優位(興奮した状態)になっているため、そのせいで眠れなくなっています。

眠れない時は、極力眠れないということを考えず、リラックスすることやリラックスできる方法を実行するようにしましょう。