本日は、痛みについてお話いたします。
痛みにも、様々なものがあります。
本日はその様々な痛みの中でも、当院に来られる方に多い痛みについてお話いたします。
特にその中でもその対処法についてお話いたします。
痛みには、大きく言って2種類あります。
1つ目が炎症がある痛み。
2つ目は炎症がない痛み。
です。
1つ目の炎症がある痛みの特徴は、安静時の痛みです。
よく、炎症があるかないかの違いを教えてほしいと言われます。
簡単な見分け方は、じっとしている時に痛みがあったり、患部が赤くなっていたり、熱を持っていたりというところで判断が出来ます。
炎症がある時の痛みについての対処法は、2つです。
1、安静にする
2、痛みがある箇所を冷やす
この2つです。
2つ目の炎症がない時の痛みの特徴は、動かすと痛いということです。
炎症がない時の痛みというのは、ほとんどが筋肉や腱が硬くなっていることが原因です。
硬くなった筋肉や腱が伸び縮みをする際に、付着部に張力がかかり痛くなってしまいます。
ですから、動かした時に痛みが出るのです。
炎症がない時の痛みについての対処法も、2つです。
1、温める
2、痛みが出ないくらいの範囲で動かす
この2つです。
このような対処法をやっても、なかなか痛みが改善しない場合は、是非当院で診させていただければと思います。
年末年始が近づき、忙しくなってくるからこそ、自分の身体に向き合う時間を作っていきましょう。
痛みが出る前に早めに受診してくださるのが一番です。
お問い合わせお待ちしております。