熱中症対策②

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本日は、水分補給についてお話いたします。

まず、基本的な部分についてお話するのですが、水分補給の目的についてです。

ざっくり知っていたり分かっていたりする方も多いかと思います。

脱水や熱中症の予防

糖質(エネルギー源)の摂取

身体を体内から冷やす

このあたりが、大きな目的になります。

 

水分補給にスポーツドリンクを飲む方も多いかと思います。

TVや新聞や雑誌などのメディアでも、スポーツドリンクを飲むように言う方が多いです。

実はスポーツドリンクには2種類あることをご存知でしたか?

アイソトニック(等張液)というのと、ハイポトニック(低張液)の2種類です。

1つずつご紹介いたします。

 

まずアイソトニック(等張液)からです。

アイソトニック(等張液)とは、人間の安静時の体液と同じ糖度や浸透圧の飲み物のことです。

これは、安静時や運動前の飲み物として適していますが、運動をすると人間の体液の浸透圧は低くなるため、運動時に飲むと吸収が遅くなってしまいます。

 

次にハイポトニック(低張液)です。

先ほどのアイソトニック(等張液)よりも、塩分や糖分が低めで、人間の安静時の体液よりも低い浸透圧の飲み物のことを指します。

こちらは、先ほどとは逆で、運動中に吸収速度が早くなるため、運動中の飲み物としてとても適しています。

 

具体的に言いますと、

アイソトニック(等張液)

ポカリスエット

アクエリアス

グリーンダカラ

ハイポトニック(低張液)

ヴァーム

アミノバイタル

ダイエット系カロリー0系

このようになります。

 

水分補給の量としては、運動後に体重減少が2%未満になるようにするといいと言われています。

文面だけだと難しいですよね?

具体的には、運動の数時間前に自分の体重1kg当たり5~10mlの水分補給(水orアイソトニック)をしましょう。

運動中は、1時間当たり400~800mlを目安にハイポトニック飲料を摂取するといいとされています。

 

どうしても、運動中に脱水状態に陥ってしまうと、とりあえず糖分も塩分も濃いものをと思いがちだと思います。

糖分というのは、濃度が高ければ高いほど吸収は遅くなります。

ですから、そういう時こそ低糖分、高塩分の経口補水液で水分補給するようにしましょう。

 

間違った知識で水分補給をしてしまうと、大変なことになる恐れもあります。

是非、本日お伝えした正しい知識を覚えておいていただければと思います。

 

上記のことで、分からないことやご質問があればお気軽にお問い合わせいただければと思います。

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