これから暑い夏がやってきます。
ここ数年では、今までにないくらいの猛暑のことが多いですよね。
ですからここ数年で、夏バテを感じている方がとても増えていると言われています。
本日は、夏バテの原因と対策についてお話いたします。
みなさんは夏バテを感じたことがありますか?
夏バテとは、胃や腸の機能低下により起こる胃や腸の疲れのことです。
夏場は汗を沢山かきますよね?
そうすると皮膚の表面に血流が集中し、胃や腸の血液量が減ることで胃や腸の機能が低下してしまい夏バテになってしまうというわけです。
夏バテになってしまうと、疲れが溜まりやすく、食欲も無くなってしまい、免疫力も下がってしまいます。
今年は、そうなってしまう前にしっかりとした対策をしていきましょう。
対策としてはこちらの3つです。
1、すっぱいものを食べる
梅干し、酢の物、レモン酢などを摂り胃液の分泌を促す
2、食物繊維を摂る
大根、ねぎ、とろろなどを摂り、消化の手助けをする
3、ネバネバな物を摂る
おくら、山芋、納豆などを食べ、胃の粘膜を保護する
この3つのポイントは、夏バテをしていても比較的食べやすい食事だと思います。
これを出来る限り日々の食生活に取り入れることで、胃や腸の機能低下を防ぐことができ、夏バテを予防することが出来ます。
はじめは出来ることからコツコツと、少しずつからはじめていき、これからやってくる猛暑を乗り越えていきましょう。
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