本日は、姿勢についてお話いたします。
正しい姿勢については、様々な見解があります。
施術をする人によって、若干言うことに差があり、様々な場所で施術を受けたことがある方は、何が本当で何が間違いなのかが混乱してしまい、どうしていいのか分からなくなってしまっている場合があるようです。
本日は、正しい姿勢における注意点ということをお話いたします。
正しい姿勢を手に入れるには意識を変えることが必要です。
正しい姿勢というのは、座っている姿勢と、立っている姿勢で違います。
それぞれで違った意識で過ごさないといけません。
そこを、ごちゃ混ぜにしている指導が多いため、正しい姿勢について混乱するきっかけになってしまいます。
まず、座っている姿勢についてです。
座る際に気を付けるべきポイントとしては、椅子に対して一番深く座るということです。
座った姿勢で腰などに不調が出る場合というのは、骨盤が後ろに傾いた姿勢が長くなるからです。
椅子に対して深く座ることで、骨盤が後ろに傾くという姿勢を避けられます。
ですから、長い時間座った姿勢で作業をされる際は、椅子に対して一番深く座るということを意識して作業していただければと思います。
四六時中、その姿勢を続けることは不可能ですので、座る位置が前にズレてきて、腰に負荷がかかる悪い姿勢になっていることに気付いたら、一番深く座り直すということをしていただければと思います。
次に、立っている姿勢での注意点です。
立っている際に気を付けるべきポイントとしては、胸を張りすぎないということです。
どうしても、姿勢を正しくという意識をすると、胸を張るということを意識してしまいがちです。
胸を張ることを意識してしまうと、背中に力が入ってしまいます。
ですから、胸を張るという意識はしないようにしましょう。
ではどうすればいいのかというと、頭を上に引っ張られるような意識で上に伸び上がるということをしてみてください。
その際の注意点は、顎は引いた状態でやるということです。
そうすると、意識しなくても胸は張れている状態になっています。
はじめは、出来る時に意識してやるくらいの軽い気持ちではじめていただけるといいかと思います。
本日は、座っている姿勢、立っている姿勢それぞれでの注意点、意識の置き方についてお話しました。
本日ご紹介したやり方以外にも、様々な考え方があります。
私がお話したやり方が全てではありませんので、ご自身に合ったやり方、ご自身の考えに合った意識で取り組んでいただければと思います。
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外反母趾や内反小趾、足底筋膜炎などの足の裏の痛みを改善させることに特化した場所です。
その様な症状でお悩みの方の多くが、このように改善されています。
お客様の声
はだしで自由に動きまわれるようになりたいと思います。
同等の効果や結果を保証するものではありません。
外反母趾の予防についても毎回教えていただき、日常生活の中で意識するようになりました。
ありがとうございます。
同等の効果や結果を保証するものではありません。
3週間ほど経ちますが、調子がよく、毎日歩けています。
足の健康って大事だと実感しました。
同等の効果や結果を保証するものではありません。
見てみると外反母趾専門の施術院ということで、テーピングだけで良くなると書いてあり、とても魅力的でした。
先生の所に通うようになってテーピングをすることによって、正しい足指の使い方や歩き方が自然に補正されている感じがありました。
結果、親指の付け根の痛さがなくなり、歩く事が全然苦にならなくなりました。
院内で販売している靴も靴下もとても足に優しく、気に入っております。
今まで知らなくてだいぶ遠回りをしてしまいましたが、先生との出会いにとても感謝しております。
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