今日からお盆休みという方も多くいらっしゃるのではないでしょうか?

最大で9連休の方もいらっしゃるそうですが、当院は毎日診療を行っております。

お盆休み中の急な痛みにも対応させていただきますので、お気軽にご相談ください。

 

さて今回は、お盆休み中は長時間の車移動をされる方もいらっしゃると思いますので

座っている時の正しい姿勢をお伝えします。

それが出来ると、腰痛はもちろん肩や背中のコリの改善にも効果が期待できます。

 

身体の不調のほとんどが、筋肉が落ちることや筋肉の硬さにより起きます。

普段からの姿勢が身体の不調に繋がることは、とても多いです。

つまり、筋肉が落ちたり筋肉が硬くなったりすることで、姿勢が悪くなったりもしますし、姿勢が悪いことで筋肉が落ちたり筋肉が硬くなったりもするということです。

 

みなさんは正しい姿勢と聞くと、どのような姿勢を思い浮かべますか?

ほとんどの方は、真っ直ぐ背筋が伸び胸を張っているような姿勢を思い浮かべると思います。

もちろんそれで正解です。

しかしその正しい姿勢で、どこに意識を置くかで結果が随分変わってきます。

 

どういうことかと言いますと、正しい姿勢を意識すると大抵の方は胸を張ることを意識します。

それも悪くはないのですが、それだと背中や腰の筋肉に力が入ってしまい、逆効果になってしまうことが多いです。

ですので、胸を張ることを意識するのではなく、頭に紐がついていてその紐を上に引っ張られるような感覚で真っ直ぐ上に伸びあがります。

 

その結果、胸が張れてるというのが一番いいです。

 

それを意識して座っていただくと、それが仮に長時間になろうと腰や背中や肩に負担がかかることはかなり減ってきます。

 

普段デスクワークの方も、これを意識していただくと身体の状態が変化していくのが分かると思います。

ぜひお試しください。